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仕事が終わんない～とか、部屋が散らかってるから～とか色々と理由をつけては出し渋って、半月近く玄関に放置されてきた巨大液晶タブレット
Cintiq24HDをついに設置しました。
噂に違わぬ重さとでかさ！総重量28.6キロということで設置しようにも貧弱貧弱ぅなエロ漫画家には手も足もでませんでしたわ。
設置は必ず二人で行って下さいと箱に何度も書いてあるほどデスから。
しかしこちとら独り身で近場に友達も住んでないさ(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ、ということで前にレビューしていた方のブログで見たように台座と分解してなんとか設置しました。
ちなみに本体のアーム取り付け部のカバーを外してコード類を抜いた後、左右ネジ４本ずつを外せば簡単に分離できます。
事前に読んでなかったら途方に暮れるところだった。
接続はiMacがミニディスプレイポートという独自企画なので、事前に買ってあったMini Displayport/ Displayport変換ケーブルで接続。しかし元々ついているアームの足を通ってるケーブルを付け替えるのがかなり面倒だったので、素直にMini Displayport/ DVI変換コネクタにしとけば良かったかも。（事前にケーブルが同梱かよくわからなかったので）
まあ無事繋がったので結果オーライ。
さて、事前に計った寸法では完全に机を占領して、はてPCはどこに置こうかと悩んでいたのですが、（そのせいで出し渋ってた感あり）ご覧の通り、相当窮屈ながら意外にも机一つに全部収まりました。（iMac27インチが小さく見える～）
台座部分が一回り小さいので、本体部分を少しはみ出して置けたからなんですが、
実際に仕様的に手前に相当引き出す為には、ある程度手前にはみ出した状態で設置するのが基本のようです。
キーボードは机の引き出しに乗せてますが、正直使いにくい！これまで培ってきたショートカット技が全然つかえませ～ん！！
つーかどこに置くのが正解なんでしょうか？上？下？左右左右BA？これは悩みそう。
しばらく放置してたので初期不良があったらやばいな～と思ってましたが、幸いドット抜けもなく一安心。
画面はこれが初めての液タブということもあって正直窮屈な感じ。(ｴｰ
というのも今までiMacの2560×1440で描いていたもので1920×1200になるとツールパレットの置き場所なんかに一苦労と、いきなり贅沢品をつかうとそのありがたみがわからない典型となっております。
もしかしてミラーリングじゃないほうがいいの？と、その辺もさっぱりわかってないド素人なもんですから、今のところ完全に宝の持ち腐れ。
まあデジタル仕上げに慣れるのも時間かかったし、とにかくこれからがんばって学習します。
目指せフルデジタル作家！
そして使って初めてわかった液タブ最大の敵、それは熱でも微妙なズレでもなく（それもかなり強敵ですが）、
部屋の電灯だった！！
うちみたいな狭い部屋だともうどこに置いても絶対天井の蛍光灯が反射しちゃうんです。＞＜
といっても使うときは常に電気消してというわけにもいかず、一応反射防止加工がされてるものの、モロ蛍光灯レベルだとどうしても反射しちゃうということで、どうしよう今から部屋の電気を間接照明にしようか（賃貸なんで無理）麦わら帽子でもかぶって作業しようかと悩んだ結果、こんな状態に
じゃ～ん名付けてリフレクターシールド・プロトタイプ！といっても厚紙をセロテープでとめただけですけど。
しかし効果は抜群なのでなんとか改良して着脱式にしたいですね。
というわけでしばらくはあれこれと悩み多き日々が続きそうです。
使い心地に関してはまた実際にがっつり使ってみてからレポートしたいと思います～。
