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今年のシンプルかつ個性的な新車を見ていると、なんとなく90年代前半のF1マシンが思い起こされます。
というわけで今日の好きなマシンはマクラーレンMP4/7Aです。
1992年のマシンで、その年のチャンピオンは未だに最強マシンといわれるウィリアムズFW14Bに奪われたものの、伝説のモナコ逆転勝利やホンダ第二期最終戦の勝利などで印象深いマシンです。
ホンダV12エンジンを搭載していたことと、次の年からリアタイヤの幅が縮められたこともあり(あとMP4/8がかなり小型化されたことも手伝って)最後のモンスターマシンという印象があります。
外見的にはマクラーレン初のハイノーズ化でノーズからボディにかけてのヌルっとしたラインがエロティックで好きです。(側面から下にまわりこむ赤白のあたりが)
カラーリングもシンプルだし、スポンサーロゴも多すぎず少なすぎずかつ絶妙な配置で美しく、なにより描くのが楽なのが最高(笑)
そういえば
当時プラモもつくりました。クリアコートしなかったのでデカールがボロボロになって捨てちゃいましたが。
今年のよけいな空力パーツのないシンプルなマシンも、一番喜んでるのはたぶんF1のおもちゃや模型を出してるメーカーじゃなかろうか。