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今回のＦ１はベルギーのスパ。
スパといえば坂を駆け上がる名物コーナー、オールージュ。

昔はＦ１マシンが駆け上がるときに、底の金属が路面に擦れて火花が盛大に散って綺麗だったのですが、スピード抑制のために底に木製のスキッドブロック装着が義務づけられてからは、散るのはおがくず（泣）

単にかっこよさの演出のためでいいから、火花が散るような金属をつけるレギュレーションを追加してくれ～。


そのおがくず舞い散るF1第１３戦ベルギーGPの感想は続きにて。（ネタバレ有り）

まさに「女ごころとスパの空」
最後の３周で衝撃のドラマが！やっぱスパは面白れー！！

もちろん応援してるライコネンがクラッシュ、リタイアしたのは残念ですが、久々に活きのいい走りが見れたのでまあ良し。
チャンピオンシップは絶望的ですが、残りレースはもうポイント計算なんかしないでガンガン攻めてほしい。

話題のハミルトンのレース後ペナルティは微妙な裁定ですが、個人的には守りに入らず危険を冒しても抜きに行ったハミルトンの闘志に拍手。
やはりF1は抜きつ抜かれつバトルがあってこそだと思うので。

そして今回は後ろで無理せずじっくりついていったマッサが漁夫の利。マッサさん、いつのまにこんなしたたかさまで。（笑）


さて次回はフェラーリの地元イタリアGPモンツァ、高速コースはフェラーリ有利っぽいので空気を読まずぶっちぎるライコネンを期待しよう。
ハミルトンのペナルティでかろうじて首の皮一枚つながったし。
そしていつのまにかライコを抜いてランキング３位にきてるクビサも。

今年もまだまだもう一波乱ありそうですよー！（←願望）