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以前購入報告をしたこちらのDVD、ようやく見終わりました。
たまに何戦かずつ見てましたが、さすが三枚組み8時間、長かった・・・。
感想はとにかく
マクラーレン速すぎっ!MP4/4は速さも見た目も一台だけ別カテゴリーのマシンのようです。
もちろん1チームだけやたら速いということはしばしばありますが、それに加えてセナ、プロストが乗るわけですからもはや反則状態。
1988年シーズンが「退屈症候群」といわれたのもわかります。
まあセナプロバトルが楽しめるだけシュー全盛時代よりはマシかも。
あとターボ/NA混戦時代なので、今とは全然レース戦略が違う点もなかなか面白いです。
ガス欠で止まってしまう車も結構多かったりで今より牧歌的な雰囲気があります。
毎回序盤は元気がいいのに、燃費の問題で後半ずるずる下がっていってしまうフェラーリのベルガーに一喜一憂したり。
もちろん見ごたえのあるバトルも豊富です。
難点は、当時2戦ごとに出していたダイジェストビデオをそのまま収録してるので、映像がかなり汚いのと、後付け解説なので臨場感がイマイチなところ。
まあ年代感が感じられるとも言えますが・・・今宮さん若いわー。
そういえばまだ行っていない東京オペラシティのF1展にはMP4/4も展示されてるようなので、忘れないうちに行かねば。
あ、一緒に買った「2010年」まだ観てなかった。